参加行事のお知らせ(弘前市との懇談会他)

参加行事

1月26日(土)

霞が関ビルで行われた「第5回 原発ゼロをめざす運動全国交流集会」に一ツ谷薬局の須藤主任補佐が参加しました。

和歌山大学客員教授の和田武氏から「脱原発・再生可能エネルギー社会の構築に向けて」と題して、お話がありました。世界のエネルギー最新動向と市民・地域主義による再生可能エネルギーの普及についてや、日本の再生可能エネルギー普及の現状と課題等のお話しがありました。参加者からは、「世界では再生可能エネルギーの普及が進み、発電・熱利用・輸送燃料の全分野が急増しているそうです。再生可能エネルギーの発電量は、原発に比べ大半を占めており、自然エネルギーを利用した発電がいかに進んでいるのかを知りました。非常に危険でコストのかかる原発は一刻も早くなくし、再生可能エネルギーの普及を進める事が重要だと強く感じた」と感想がありました。

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1月25日(金)

弘前市役所で無料低額診療事業利用者の保険薬局での自己負担減免と、迅速な介護保険の認定調査を求めて弘前市と懇談をしました。無低診を利用しても、緩和ケアや糖尿病インスリン療法などには高額な自己負担が発生してしまうこと、無低診を勧めても薬代が減免にならないために利用に至らないことなど事例を踏まえて弘前市の医療の実態についてお話をしました。参加者からは、「市の協力があれば、もっと救える命、救える暮らしがあると思う。地域の医療、介護は現場の方だけでなく、行政も一体となって取り組んでいかなければならないので、良い関係を築きながらこれからも現場の生の声を届けていく必要があると感じた」と感想がありました。

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